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惰性で生きてるおっさんのブログ

30代おっさんプレイヤーでもエイムを良くする3つのデバイス

日々の練習だけじゃない!デイバスも超重要!

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エイムを良くするには日々の練習が必要なのはいわずもがなです。

ですがそれだけじゃなくデバイス(周辺機器)もエイムを良くするにはとても重要な要素です。

今回は30代おっさんプレイヤーでもエイム力を上げることができるデバイスを3つ紹介します。

 

最初に買うべきはマウス!

マウスは有線じゃなく無線が絶対にいい!

昔は遅延が~とよく言われていましたが現在は遅延なんてありませんから絶対に無線がいいです。

邪魔な配線がないのはそれだけでストレスフリーになれます。

特にローセンシの方には有線は歯痒いことも多いはず。

なのでまずは無線ゲーミングマウスからの購入をお勧めします。

買いやすくてオススメG603

自分が使っているのはロジクールG603

 

お勧めの理由はなんといっても値段の安さ。今だと¥5000くらいで買えるのでめっちゃお得。

このマウスは乾電池式なので充電池と一緒に購入するのをお勧めします。

乾電池1本で動かすことが可能で、乾電池1本でも3か月くらい持ちます。

 

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乾電池1本だと116g

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乾電池2本で142g・・・さすがに重いですね。

ローセンシの方だとマウスの動かす量が多いので、ここまで重いとすぐ疲れちゃいますね。

正当進化したG703h

G603の後継はG703hなのですがこれは充電式に変更されていて重さも95gなので軽量化されています。

ちょくちょく充電は必要になるみたいなのでそこはトレードオフですかね。

 

G603からG703hに変えただけでも命中率が上がった!という方もいるので現状G703hが入門用にはおすすめです。

 

G603とG703hはミドルセンシ向け

最近だとロジクールG PROマウスが63gという超軽量マウスを出してるので、G603、G703hはミドル向けと言っていいでしょう。

プロゲーマーの方は総じてローセンシの方が多いので超軽量マウスを使っていますが、ミドルセンシが合っている方にはG603、G703hがおすすめです。

 

マウスとセット、大判マウスパッド

ローセンシ、ミドルセンシの方にマウスと一緒に揃えて欲しいのはこちら。

マウスの移動量がとにかく多いので、普通のビジネス用とかのサイズじゃ絶対に足りません。

最低でもこのサイズは欲しい所です。400mm×450mm。

もしデスクが小さくて置けないのならデスクから準備しましょう!

 

マウスの次はキーボード!?

キーボードはエイム力に関係ないだろうと思いましたか?

FPSにおいて敵との撃ち合いはほぼ動きながら行います。

動きながらという事は自キャラ操作を思った通りに、滞りなく行わなければなりません。

もし操作に詰まったり、キーの押し間違え、キーが反応しなかったなどがあればそもそもエイムに集中出来ません。

キーボードはエイムに集中するための土台ともいえるのです。

特にFPSにおいては同時に複数の入力をするので、それに対応できるゲーミングキーボードにしましょう。

こちらも最初は安いので構いません。

安いのでいいですがオススメはテンキーレスタイプです。

右側の数字キーがないタイプですね。テンキーが無いとマウスがキーボードに当たるという事故がなくなります。

今は中華キーボードが非常に多く、大体青軸というクリック感や音が大きい打鍵感が気持ちいい軸を採用しています。

私が最初に使っていたのはこれです。

意外と使える中華キーボードK552

レッドドラゴンなのかレッドラゴンなのか分かりませんがなんか赤くて3倍速く動けそうだったので買いましたw

価格も¥4000ほどなので買いやすいですね。

フレームが鉄?なので思ったより重くて堅牢な作りですよ。

すぐ壊れる様なちゃちぃ感じはしません。Amazonレビューも評価いいです。

ただFPSゲームにおいては十分なんですが、これ日本語キーボードじゃないんですよ。

なのでエンターキーが非常に押しにくかったり、@などの記号が打ちにくかったりして普段使いには難があります。

あと青軸なので音はやはりうるさいですね。特に底突き音。

とりあえずFPSゲーム向けに試したい方にはおすすめできます。

 

長時間プレイにも最適な赤軸 Corsair K63

私が現在使っているのはこちら。

写真だと英字配列ですが実物はちゃんと日本語配列の商品です。

こちらは赤軸なので音が比較的抑えられてます。

赤軸は音が静か~とよく言われますけど、無音みたいにはならないのでやっぱり打鍵音はそれなりにします。夜間は気になる場合もあるでしょう。

青軸より軽い押し感なので、青軸よりは疲れにくい様に感じますね。

現状はこのキーボードに不満はないです。

 

中華キーボードでも実用十分

今の中華キーボードはよく出来てると思います。

安っぽい作りでもなく、ライティングやアンチゴーストなども標準的に装備してます。

押し心地、反応速度など優れているわけではありませんが、劣ってもいません。

まずは試してみましょう、そこを基点に自分の好みの物に変えていけばいいのです。

 

長時間のプレイのお供に!パームレスト

長時間のキーボード操作はおっさんには堪えます。

ゲーミングキーボードは特に厚みがあり角度があります。

もし、手首が痛む傾向があるならパームレストの使用を考えてください。

だいぶ楽になりますよ。

 

 

 

最後はモニター!

3つ目のデバイスはずばりモニターです!

この中では一番高額な商品になりますね。

FPSにおいては瞬時に敵の位置を知り、敵に照準を合わせる技術が必須な訳ですが、特にAPEXでは敵に照準を合わせ続ける技術が必要になります。

エイムトレーニングにも追いエイム練習がありますのでまた次回紹介します。

敵にエイムを合わせ続けるには高リフレッシュレートである必要があります。

最近よく聞く144Hzとかいうやつです。

リフレッシュレートとは

液晶モニタのスペックにあるリフレッシュレート(垂直同期周波数)とは駆動速度のこと。Hzの単位で表し、「1秒間で画面を更新できる回数」となります。通常のモニタであれば60Hz前後の範囲(例:55~75Hz)です。

60Hzであれば1秒間で60回の画面を更新していることになります。たとえ動いていない静止画であっても、実は同じ静止画を60回更新して表示しています。動画では1秒間に60コマ数(60 FPS)あれば滑らかに見えるので、60Hzあれば良いということです。ですから、一般ユーザーでは高速駆動のモニタでなくて充分です。

※リフレッシュレートのリフレッシュは”再生・更新”という意味。

パソコンが低スペックだとそもそもフレームレートが低いので意味がありません。

パソコンが古い場合は買い替えをお勧めします。

私のPC構成は

CPU:RYZEN3  3300X

MB:B450 STEEL LEGEND

メモリ:16GB

グラボ:GeForce GTX 1060 3G

なのでスペックとしては低めです。

これでも低設定であれば平均100FPSくらいは出るので、モニターは買う意味があります。

 

激安モニター!ASTON  21.5インチ ゲーミングモニター 165Hz

最近人気のモニターがこちら。

 

フルHD、165Hzでありながら2万円切ってます( ゚Д゚)

ここまで安いのはそうそうないですよ。

画面サイズがちょっと小さめですが、ベゼルレスでゲームに集中しやすい作りです。

Amazonレビューの評価もかなり高いですね。

入門用には最適だと思います。

ベゼルレスなので2画面並べて使うのにも向いていますね。

FPSだけじゃなくレースゲームやMMOにもいいと思います。

 

FPS特化!確実に敵を捕らえる!ASUS TUF GAMING VG259Q

FPSに特化するならこちら。

価格.comで金賞受賞しているこのVG259Qがオススメです。

人気の高さを物語ってますね。

ASTONのモニターより大きいのでより見やすいはずです。

 

価格が抑えられているのはもちろんのこと、このモニターには

ELMB (Extreme Low Motion Blur)

という技術が搭載されていて、簡単にいうと画面をチカチカさせてぼやけを無くし、敵を捕捉しやすくする技術です。

有名どころだとBENQのDyAcと同じ技術です。

性能的にはDyAcの方が上らしいですが体感するのは無理な範囲でしょう。

ただこのELMBやDyAcはおっさんの目にはキツイかもしれませんw

めっちゃ目が疲れますw 長時間の使用はやめた方がいいですw

 

まとめ:まずは3種の神器から揃えるべし

マウス、キーボード、モニター。この3つから整えるのがエイム力向上に繋がっていくと私は体感しています。これが土台になります。

もちろんヘッドセットとかそもそものPCスペックも大事なんですが、30代ともなればゲームをプレイする時間も余り取れないかも知れません。そこまでハマらないかもしれません。なのでまずは揃えやすい装備から購入することをオススメします。

ゲーミングデバイスは高額なものが多く、確かにすごくいい商品ばかりです。

ただ、体感できるかというと素人ではほぼ区別できません。

たまにプロゲーマーやストリーマーの方に「高いデバイスを買った方が上手くなるか?」と質問する方がいます。

この質問をしている時点でダメなんですが、デバイスはあくまで自分の限界値を伸ばす土台です。

その上に練習を積み重ねてはじめて実力が発揮されるので買っただけではうまくはなりません。ゲームプレイにおいてはチームの連携や読みが必要だからです。

ただ、エイムを良くするという点においてはこの3つは間違いなく貢献します。

その為にもしっかり練習していきましょう!